【ティアキン】最速レビュー!実際にプレイしてみた正直な感想を堂々と語ってみた!

いよいよ、新作ゲーム「ティアキン」が発売され、初期プレイ経験に基づく詳細な感想をまとめました。この記事ではゲームの特徴や魅力について、いくつかのネタバレを含めて紹介しますので、ご注意ください。

プレイの印象

ティアキンの内容はボリュームたっぷりで、序盤だけでも多くの要素が詰まっています。その一部を以下に紹介します。

新能力の楽しさ

  • ティアキンでは冒険の最序盤から4つの新能力を獲得でき、それが本作の一大特徴です。新能力はビタロックやマグネキャッチといった以前の要素に加え、より進化したものとなっています。
    • ウルトラハンド:岩や木材などを種類問わず掴むことが可能で、さらにくっつけていろんなものを作ることが可能です。
    • スクラビルド:戦闘で役立つ能力で、岩などと連戦させてさらに強くなります。
    • 通れルーフ:便利な能力で探索がはかどります。特定の場所を素早く通り抜けられるという驚きの技です。
    • モドレコ:強力な能力で、時を戻す謎解き以外にも攻撃された時に反撃しやすい、といった利点があります。

探索の楽しさ

ティアキンの魅力の一つは、探索の幅が広がったことです。新能力の通れルーフを使えば、怖い洞窟からすぐに逃げ出すことが可能となり、さらに自由な探索が可能になりました。また、いろんな技を駆使して、ギミック虫とかしまくることが可能です。

システム面の特徴について

1. 操作について

新作ゲームの操作感は、前作とほとんど変わりません。前作をプレイしていた方は、すぐに操作を覚えることができるでしょう。前作を未プレイの方も、最初のチュートリアルが手厚く作られているため、すぐに覚えられるでしょう。

ただし、新たな操作も追加されており、特に弓矢に素材を付ける操作や素材の投げる操作に関しては、ボタン配置を覚えるのに少し時間がかかるかもしれません。この点は慣れが必要となります。

2. ガーディアンがいないこと

前作ではフィールド探索中にガーディアンに出会うことが多かったのですが、新作ではガーディアンがいません。そのため、安心してフィールド探索を楽しむことができます。

3. 人物名感がすごすぎる

新作ゲームでは、キャラクターの名前が特徴的で、デザインもオシャレです。また、各キャラクターのバックグラウンドが詳しく描かれているため、ゲームを通じてキャラクターの深みを感じることができます。

4. 地下もある

新作ゲームでは、地上だけでなく地下も探索することができます。この地下探索は広大で、真っ暗な状態から明かりを点けて進むという、新しいシステムが楽しめます。

5. その他の要素

これら以外にも、ホコラ探索やゾナウギアの組み合わせ、コログ探索など、様々な楽しい要素が盛りだくさんです。

個人的に物足りない点について

以上、新作ゲームのシステム面の特徴について紹介しましたが、個人的に物足りないと感じた点もいくつかあります。

  1. リーバルトルネードが欠けている: 前作では風を起こして高く飛べるリーバルトルネードがあったが、新作にはそれがない。その代わりにいくつかのアイテムを駆使すれば高く飛べるものの、同じくらい便利ではない。
  2. リモコン爆弾が欠けている: 新作では爆弾バナが復活したが、前作のように無限に使用できるリモコン爆弾がない。
  3. 素材メニューが少し使いにくい: 素材を選ぶメニューが一列に並んでいて、必要な素材を見つけるのに手間取ることがある。
  4. 犬を撫でることができない: 新作では、犬に餌をあげることはできますが、犬を撫でることはできません。

ブレワイ未プレイ者でも問題なし

  1. まず、未プレイの方でも全く問題ないです。基本操作のチュートリアルは充実しており、未プレイ者でもすぐに覚えられます。
  2. また、キャラクターの関係や物語の内容は、人物名感を通じて楽しく理解できます。前作の内容が物語に深く影響を与えているわけではないので、安心して楽しむことができます。
  3. 序盤のストーリー展開も新しいものとなっており、未プレイの方でも楽しめます。

ブレワイをプレイすることでさらに楽しめる

  1. 一方で、もちろんブレワイをプレイしておくと、より世界観を楽しめます。サブキャラクターたちが前作からどのように変化したのか、地形がどのように変化したのかなど、探索の楽しみが増えます。
  2. 時間とお金に余裕があれば、ぜひブレワイもプレイしておいて欲しいです。時間がない場合でも、過去にアップロードした動画でブレワイの物語を知ることができます。

新作ゲームの魅力

  1. 新作ゲームは、前作の自由な遊びを残しつつ、新しい要素が盛りだくさんです。オープンエアの世界観がさらに広がり、地下やダンジョンが増え、やり込む要素が多くなっています。
  2. 製作陣の方々の努力が感じられ、ユーザーを楽しませることに全力を尽くしていると感じられます。